toggle

Google search Console サイト登録の備忘録

お名前.comで取得・運用しているドメインをlolipopサーバーで使用する際、Webサイトを登録しないと検索エンジンにインデックスされないことがある。以下検索エンジンにサイトを登録するための備忘録。

まずGoogle search Consoleにログイン〜チェック

Google search Console>プロパティ>当該ドメインを選択>DNS レコードでのドメイン所有権の確認

書出されたTXTレコードをお名前.comのDNSレコード設定で追加

書出されたTXTレコード(google-site-verification=…..)をお名前.comのDNSレコード設定で追加

お名前.com DNSレコード設定
お名前.com DNSレコード > VALUE部分に記載

Google search Consoleで認識されない問題

Google search Consoleで確認するが
「代わりに検出された DNS TXT レコード: v=spf1 include:_spf.lolipop.jp ~all」のアラートとともに何度やってもエラーになる。

原因はマイスピー専用のSPF(include:myasp.jp)がないこと。

ドメイン(お名前.com)をサーバー管理会社(lolipop)のものに合わせれば問題なさそうですが、ドメインは取得後60日は移管できません。

反対にサーバー(lolipop)のデータをドメイン会社(お名前.com)の管理するものに引っ越すのもなかなか手間がかかかる。

散々悩んで探しまくったところ以下の【解決方法】に辿り着きました。

解決方法 お名前.comのDNSに追記して登録

お名前.comのDNSに追記。タイプ「TXT」に以下のデータを追加します。

v=spf1 +mx include:myasp.jp ~all

google-site-verification=○×△○w8adhb○×△○×△○×△saeiuowaye83r4s○×△ v=spf1 +mx include:myasp.jp ~all

再度Google search Consoleで「確認」〜無事登録。2020.05.14.17:30

でしたが、再度問題が発生。

問題 DNSエラーでサイトが表示されない

お名前.comでDNS情報を追加するとNSはお名前.comのものを使用すること、となっており、NSでlolipopのものを記述していても、強制的にお名前.comのNS情報に切り替わる。結果WebサイトがDNSエラーとなって表示されない。

TXTを再度削除 NSを忘れず削除する

これに気付いて記述したTXTを再度削除。

一旦DNS情報(レコード)を記述してしまうとNSはお名前.comになってしまう
TXT情報だけ削除してもNSは残ったまま。DNSレコード情報の全削除が必要(右上)

解決方法〜サイトマップ登録

最終的な解決方法(?)として、一旦、Search ConsoleにDNS情報を認識させ(認識された旨のメールが届く)メールに記載のリンクをクリックして、今度はSitemapを登録する。

その後、お名前.comに記述したDNS情報(TXT)を削除。NSはlolipopのものを記述する。

プロパティからサイトマップを送信してクローラーを自サイトへ促す。

どれくらい(の期間)でインデックスされるか追跡する。

翌日Google Search Consoleからメールがありました。

5 15, 2020より Search Console でお客様のウェブサイトの Google 検索におけるインプレッション数が収集され始めましたことを、Google システムが確認しましたのでお知らせいたします。

参照サイト:お名前.comで管理しているドメインのSPF設定をするには?

DNSchecer:DNSが浸透しているかチェックする


関連記事

    関連記事はありません